令和7年10月17日(金)盛岡八幡宮様へ木槌をご奉納してまいりました。

今回の木槌ご奉納では、当社が8月にご奉納した笠森稲荷神社の板木に、木槌を3回打ちつけてまいりました。
前回記事:【盛岡八幡宮】柄杓・板木をご奉納しました




木槌の材質は、板木と同様の欅(ケヤキ)で統一させていただきました。
これまで使用されていた木槌は少し重量があったそうで、ご奉納した木槌は、軽くて丈夫な欅で作られているため、女性やお子さまも持ちやすくなりますとお言葉を頂戴いたしました。

笠森稲荷神社へのご奉納は、これで鳥居や本殿の塗装、鈴・鈴紐、板木、木槌となりました。

ご担当者さまのお話では、盛岡八幡宮が現在の地に再建される前より、笠森稲荷神社は八幡山の上(拝殿の上)に鎮座していた、とても古くからある神社ということを教えていただきました。
その後昭和32年に現在の場所に移り、昭和35年頃に社殿が建てられたとのことで、当社がその歴史ある笠森稲荷神社へのご奉納にイーストライズとして携わることができ、たいへん感慨深い心境となりました。

盛岡八幡宮へご参拝の際は、笠森稲荷神社にもご参拝いただき、ぜひ木槌を打ってみてください。