令和7年5月13日(火)仙台の景色が一望できるウェスティンホテル仙台の25階会場『青葉広瀬』におきまして、『小笠原流ビジネスマナー研修2~「こころ」を「かたち」に表す~』が開催されました。
今回は管理本部社員に加えて営業職の社員1名も参加し、盛岡、一関、仙台、大分、岐阜より対象社員が一堂に会しての開催となりました。
講師として昨年に引き続き小笠原流礼法宗家本部より、師範でいらっしゃいます小林様をお招きいたしました。
開催2回目の小笠原流ビジネスマナー研修ということで、小笠原流礼法の考え方や基本動作、ものの扱いについて前回の内容も振り返りつつ、応用的な考え方の数々をご教授いただきました。
基本動作の振り返り
また、今回はお客様のお迎えや呈茶などのお客様対応についても実技を中心にご教授いただきました。
お客様のご案内や呈茶も細かいポイント一つ一つを丁寧に、また、相手を想うひと工夫で大きく印象が変わることを学びました。
呈茶
講義の後半では2グループに分かれてロールプレイングを行い、講義の前半で学んだ内容より
各グループで考えたお客様対応シーンにて一連の動きを小林様に見ていただきました。
ロールプレイングの合間には質問も飛び交い、参加者一同積極的に研修に取り組む様子が伺えました。
ロールプレイングによる商談シーン
最後には小林様より良かった点・改善点を含めてフィードバックをいただき研修が終了いたしました。
今回も小笠原流の考え方や所作の数々を学びましたので、日頃の業務におきまして
お客様や関係者の皆さま、そして社員の皆さまのへの”こころ(想い)”を美しい”かたち”として
表現できるよう所作を磨いてまいりたいと思います。
小林様、この度も大変貴重な研修の機会を頂戴し、誠にありがとうございました。